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当館の温泉ポリシー

当館は、日本百名山「妙高山」から自然湧出する温泉を「源泉かけ流し」で提供させていただくことにこだわっております。
「循環」「加水」「加温」「塩素など消毒剤の投入」を一切しない、純度100%の天然温泉を提供いたしております。

当館の温泉は木炭の力(木炭パワー)で、温泉の効果を更に高めています。
木炭の持つ「浄化作用」「マイナスイオン作用」「遠赤外線作用」が純天然温泉に加わり、リラックス効果や湯冷めしにくい効果を高めています。

当館は純温泉協会の「純温泉A」に認定されている100%源泉かけ流し温泉です


当館の温泉へのこだわり

当館の温泉

当館はお湯にこだわりの温泉宿です!

循環せず!加温せず!加水せず!塩素を入れず!源泉100%の天然温泉を「源泉かけ流し」で提供する数少なくなりつつある「本物温泉宣言」!

当館は雑誌宣伝はいたしません。

何故なら、「源泉かけ流し温泉」(源泉掛け流し温泉)の「本物温泉」は、湯花が多かったり、温泉成分が浴槽などに付着し石化することが避けられないため、写真では見栄えがしないからです。
当館は、湯花や浴槽に付着する温泉成分を「本物温泉の証」として大切にしております。

江戸時時代の温泉開湯以来変わらぬ温泉を提供し、「これぞ温泉!」とご好評いただいています。


遠間旅館本物温泉五ヵ条

【その1】人工的な掘削でなく、自噴(自然湧出)していること。

→当館の温泉は、日本百名山「妙高山」から自噴している自然の恵みです。

【その2】効能成分が高い泉質別適応症がある「療養泉」であること。

→当館の温泉は、「硫酸塩泉」「炭酸水素塩泉」という2つもの泉質を併せ持っています。

【その3】温度分類では、源泉温度が42℃以上の「高温泉」であること。

→40〜60℃の数箇所の「高温泉」の源泉から当館まで温泉が届き、絶妙な湯加減になります。

【その4】「循環」「加水」「加熱」「時間をかけての湯冷まし」をしていないこと。

→当館の温泉は、湯口から源泉100%の湯が流れつづけ、そのままで絶妙な湯加減となっております。いわゆる「源泉かけ流し」の温泉で、話題の「レジオネラ菌」などの心配は一切ございません。

【その5】浴槽等を「塩素」などの薬品を使わず毎日お湯を入れ替えて清掃していること。

→特に露天風呂は藻の発生により「塩素」を使い清掃するケースが多いです。
このようなことから当館には露天風呂はありません。
毎日、お客様のチェックアウト後、お湯を入れ替えて清掃しております。


■遠間旅館湯づかいの格言■

【その1】源泉そのままの温泉を温泉は100%かけ流しで使用せよ

自然からの恵みの温泉は体の錆を落とす「還元系」です。
一方、循環、塩素系消毒剤などの添加で「酸化系」になってしまいます。
当館は温泉に人の手を加えないことにこだわっています。

【その2】湯は浴槽の下から捨てよ

時間が経つと温泉は冷えて浴槽の下にたまります。
つまり鮮度の落ちた古い温泉が浴槽の下にたまるのです。
そこで、当館は「パスカルの穴」「ファイフォン式」と呼ばれる、浴槽の底の温泉から配湯される方式を採用しています。
実は源泉かけ流しのイメージとなっている、浴槽の縁から溢れる温泉は鮮度が良いので、そこから配湯されるのはもったいないのです。

【その3】温泉は下に下に。上る旅をさせてはいけない。

温泉は上から下に流れるものです。「上る旅」はポンプなどを使わないといけないので、温泉の鮮度が落ちます。
そんなこだわりから、当館の大浴場緒は一番下の階にございます。

当館の大浴場は、普通で素朴な風呂ですが、今では数少なくなりつつある「本物温泉」です。

良い温泉とは

「これが本物!ニッポンの湯宿」
(全日出版)より

温泉教授 松田忠徳のホンモノの温泉を確かめるための4カ条
1)源泉かけ流しなのか?循環風呂なのか?
2)循環風呂の場合、塩素薬剤を使用しているのか否か?
(塩素は特に皮膚によくない)
3)1週間に何回お湯を抜いて清掃しているか?
4)源泉率は何%なのか?
以上を電話で確認してくだい。
・・・(中略)・・・
最後に、穴場の宿を見つけるためのヒントをお教えしましょう。
それは、“露天風呂のない宿”です。

・・・(中略)・・・
露天風呂ブームで多くの宿が露天風呂を増設しましたが、そこに入れるだけの十分な湯量がないため、内湯の廃湯を露天風呂に引いたり、循環風呂に切り替えるケースが続発したというケースがあります。
そんな風潮の中で、客が求める露天風呂をあえて造らなかった宿には、お湯を大切にしているところが多いのです。


当館の温泉大浴場


男性大浴場
〜もちろん源泉かけ流し温泉〜


女性大浴場
〜もちろん源泉かけ流し温泉〜

男性大浴場の湯口です。
自然のままの温泉成分が石化しています。
これが天然温泉源泉かけ流しの証です。

女性大浴場の湯口です。
男湯同様、自然のままの温泉成分が石化しています。

浴槽にも温泉成分が付着し、石化しています。
これが本物温泉の証です。
お湯には、これまた本物温泉の証、天然の「湯花」が混ざっています。

赤倉の湯は色々な成分を含んでいるため、浴槽が様々な色に変化します。
本物温泉の見分け方がわかりましたでしょうか?
泉質名と適応症

泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉

 「硫酸塩泉」と「炭酸水素塩泉」という2つの泉質を併せ持っています。

旧分類名では、「石膏泉」「ぼうしょう泉」「正苦味泉」「重曹泉」「重炭酸土類泉」の5つを併せ持っていることになします。

効能(適応症)

【温泉に共通する「一般適応症」】

筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関 節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、 運動麻痺における筋肉のこわばり、 冷え性、末梢循環障害、 胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、 軽症高血圧、 耐糖能異常(糖尿病)、 軽い高コレステロール血症、 軽い喘息又は肺気腫、 痔の痛み、 自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、 病後回復期、 疲労回復、健康増進

※参考(平成26年の鉱泉分析法指針改訂以前の適応症)
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

【赤倉温泉独特の効能「泉質別適応症」】(浴用による効能)

きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症

※参考(平成26年の鉱泉分析法指針改訂以前の適応症)
動脈硬化症、慢性皮膚病、切り傷、やけど

【その他定評のある効果】

美肌づくり、子宝の湯

さらに詳しい温泉プロフィール

高温泉(源泉温度50.2度で、42度以上の「高温泉」にあたります。これぞ温泉!です)

中性(pH6.6で中性なので肌にやさしいです)

低張性(湯あたりしにくい、やさしい温泉です)



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新潟県妙高高原赤倉温泉(妙高市)
癒し温泉の宿 遠間旅館(とおま りょかん)
電話0255−87−2028